Shopifyの導入を検討している人に向けて、Shopify運用プランの違いをまとめてみました。わかりやすく表にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ベーシックプラン | スタンダードプラン | プレミアムプラン | |
---|---|---|---|
スタッフアカウント | 2 | 5 | 15 |
商品登録 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
24時間サポート | 〇 | 〇 | 〇 |
無料SSL証明書 | 〇 | 〇 | 〇 |
カゴ落ち対策 | 〇 | 〇 | 〇 |
ギフトカード | 〇 | 〇 | 〇 |
プロフェッショナル レポート |
ベーシック | 標準 | プレミアム |
高度なレポートビルダー | - | - | 〇 |
外部サービスの 自動計算送料 |
- | - | 〇 |
参照元:Shopify公式ホームページ(https://www.shopify.com/jp/pricing)
ベーシックプランのロケーション登録数は4ヵ所までで、少数人でストア管理ができるため、初心者には一番おすすめのプランです。また、月額29ドルというリーズナブルな価格で運用できますので、コストを抑えてストアを構築したい方、とりあえずミニマムスタートしてみたい方はベーシックプランで登録するとよいでしょう。
スタンダードプランでは、ベーシックプランよりアカウント管理者数が増えます。初心者向けというよりは、中小企業向けのプランでしょう。アカウントごとに、Shopifyストア内のすべての権限を付与することも、一人ひとり権限を制限することも可能です。プロフェッショナルレポートは、標準のレポートに加えて、国別のユーザーリピーターなどの分析にも対応しています。
Shopifyの通常プランの中では一番高額のプレミアムプランは、$299/月の利用料がかかります。中小企業から大企業まで、大規模ECサイトとして運営したい場合におすすめのプランです。高度なレポートのカスタマイズで、各種広告からの経路データ収集ができるのも特徴で、チェックアウト時に、自分のアカウントまたは外部アプリで自動計算された送料を表示させることも可能です。
参照元:Shopify公式ホームページ(https://www.shopify.com/jp/pricing)
以上のように、プランによって価格、機能、制限などが異なります。
また、これら3つの通常プラン以外に「Shopify Plus」という大企業向けのプランもあり、スタッフアカウント数無制限、ストア追加10ストアまで無料のほか、Shopify Plusでしか使えない機能などがあります。
どのプランで構築すればよいかも含めて、まずは専門家に相談してから決めるとよいでしょう。
「公認」-「実績」-「知見」で選ぶ、
おすすめのShopify構築支援パートナー3選
■フルバランス参照元
※1 株式会社フルバランス公式サイト(https://fbl.jp/)より、2017年以降構築の全クライアントを対象に2021年5月〜2022年4月の売上成長率から平均値を算出。
※2 参照元:株式会社フルバランス公式サイト(https://fbl.jp/)より、2022年6月時点でのShopify公式コミュニティのランキング
(Shopify 技術的なQ&A https://community.shopify.com/c/技術的なq-a/bd-p/tqa-jp )
■選定基準
Shopifyの公認パートナー「ShopifyExperts」「ShopifyPlusPartners」(2022年6月時点)である105社※1のうち、
①公式サイトに構築事例の記載があること(2022年6月時点)
②Shopifyに関する専門書籍を発行している※2こと
を満たし、かつ、ECサイト構築の専門家としてユーザーの課題解決に必要な3つの軸を下記に定義し、それぞれに強みのある会社として3社を選定。
※1 参照元:Shopify公式サイト(2022年6月時点) https://community.shopify.com/c/総合的なディスカッション/日本のshopify-expertsとshopify-plus-partnersの一覧/td-p/722989
※2 Amazonで「Shopify」と検索してヒットする有料の書籍のうち、著者がShopifyの構築支援を行っている企業・団体に所属していることが明示されており、判断できるもの。(2022年6月時点)
※3 参照元:Shopify公式フォーラム(2022年6月時点) https://community.shopify.com/c/kudos/leaderboardpage/category-id/jp/timerange/all/tab/authors