Shopifyの導入を検討している人に向けて、Shopifyの標準機能と追加機能例をまとめてみました。わかりやすくリストにしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
商品管理・注文管理
商品管理は、タイトルや説明文、価格設定、画像など、多数の項目を設定することができ、商品登録・在庫管理・SEO対策などの商品管理機能があります。注文管理は、受注内容や配送情報をCSV出力したり、対応状況を設定したり、各種メールの送信設定などの機能です。
多通貨決済、多言語対応
多言語、多通貨に対応していますので、複数の言語や通貨での販売が可能です。また、送料の計算にも対応可能。越境EC対応機能が搭載されています。
割引管理
割引価格を設定したり、クーポンコードの発行・プロモーションコードの作成をしたりできますので、クーポンを提供することで、販売促進やプロモーションを行うことが可能。自社サイトの商品プロモーションが簡単に行えます。
販売チャネルの追加
Instagramでの投稿やストーリーにタグ付けしたり、Facebookショップで商品を表示したりして商品を販売したりすることができます。追加したチャネルは削除することも可能。Shopify管理画面では、売上げや流入元を確認することも可能です。
POS機能
パソコンやタブレットなどのデバイスに導入することで、実店舗やイベントなどでのオフラインでPOSシステムを利用して販売することができ、専用端末は必要ありません。オンライン管理画面では、オフラインでの購入履歴情報も集約できます。
ブログ機能
ワードプレスのような、ブログ作成機能が備わっています。ショップの情報発信をするなど、集客やブランディングのために活用できます。直感的に使える仕様ですので、記事の投稿も簡単です。
数えきれないほどのアプリが存在する Shopifyストア。その中でも人気のアプリをいくつか紹介します。
AIチャットボット「Kit」
人間の代わりにプロモーションを行う無料AIチャットボット「Kit」。Kitを導入することで、サンキューメールの送信やFacebook広告のキャンペーン作成など、タスクを自動化することができます。また、Shopifyアプリストアにあるアプリとの連携も可能です。
メーリングリスト作成「Sumo」
「Sumo」は、コンバージョンを高めるメールマーケティングのサポートをしてくれるアプリ。メーリングリストの作成には時間がかかるものですが、「Sumo」があれば、ポップアップ、更新の自動化、顧客情報の一元管理などの機能が利用できます。
Shopifyは、多言語展開・複数通貨の対応や、割引価格の設定、POS連携など、ECに必要な機能がほとんど揃っているのが魅力です。
痒い所に手が届かない場合も、アプリを追加することで便利な機能が追加できます。
また、APIなどの拡張性も高く、自社オリジナルの基幹システムなどとの連携も不可能ではありません。
自社の環境と、ShopifyのECサイトとを組み合わせて事業展開していきたい方は、一度専門家に相談してみてはいかがでしょうか。
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